バスルーム壁紙デザイン集１０

エメラルドグリーンとホワイトで色づくこちらのバスルーム。海辺にいるような雰囲気が漂います。こちらはロシアのインテリアデザイナーが手がけたもの。模様はそれぞれ異なり、床にあるマークが良いアクセントに。窓からも日差しが入り眩しいほどのバスルームに仕上がりました。ここにくるだけで気分が上がりそうな、そんな空間です。

印象的な絵が飾られてあるこちらのバスルーム。レンガの積み重ねの様な模様に、隣はギザギザ模様。絵のバックは無地にして。全体をクリーム系の茶でおさえながらも壁の模様は斬新に。こちらはロシアのNATALIA SOLO DESIGNによってつくられたもの。ここにいると新しい発想が生まれそう。

こちらのバスルームの壁紙はパープルとホワイトで大胆なデザインになっています。部分的にグレーを入れてメリハリをつけ、洗面所下には模様を入れアクセントを。主に縦に描いているため空間が広々と見えますね。こちらはロシアのPURE DESIGNによってつくられたもの。ゲストに見せたくなる、個性あふれるバスルームに仕上がりました。

明るい雰囲気に仕上がったこちらのバスルーム。白を基調とし、タイルのようなデザインで動きのある空間に。天井からのぞく緑とドア部分にある黒いラインがアクセント。一つの空間に似た色、異なるデザインを用いても、アクセントを入れる事によりメリハリがつきます。落ち着き、尚かつ締まりのある空間に仕上がりました。

東京を中心に活動をするユミラ建築設計室は、コンクリートとタイルと赤い壁が一つになった空間を手がけました。上と下と横で素材もデザインも別。全く異ったものが３つ重なりあったモダンなデザインです。窮屈さを感じさせないのは、大きな窓となが細い鏡のおかげ。様々な場所で工夫がされています。ゲストに自慢したくなる、新しいデザインのバスルームです。

壁一面から緑が茂るこちらのバスルーム。緑に囲まれたバスタイムは多くの人が憧れる空間。それを壁紙にしてしまうのもメキシコの壁紙＆壁塗装会社GREENSMARTの発想によるもの。緑の中にはライトを置き雰囲気を出します。横の壁紙には茶系をチョイスし模様も入れ空間と馴染むように。とっておきの場所になりそう。

ピンクゴールドで彩るこちらのバスルームを手がけたのはメキシコのBR ARQUITECTOS。ゴージャスでお姫様気分が味わえそう。壁紙は光にあたることにより一層輝き、気分もハッピーに。こちらは外につながっており、中と外を一体するかのようにうまく調和されています。ゆったりとくつろげる、贅沢な空間です。

光あふれるタイルが長く伸びて見えますが、これは壁にある鏡によってそう見えるようです。錯覚をうまく利用したのは兵庫県を拠点とする株式会社　オオタデザインオフィス。手前は黒でシックにまとめ、奥側は白をチョイスし広々と見せる空間に。そこで鏡を利用することにより、人の目を引く空間に仕上がりました。ちょっと工夫をするだけで、他にない特別なものとなります。

フランスのDMESUREが手がけたのは、独特なデザイン。木材を主に利用し自然が入り込むバスルームに。メインの壁には無地でシックなものをチョイスし、床と天井には遊び心満載の模様を入れて。個性あふれる楽しい空間になりました。木材もそれぞれ違った色や素材のものを使い、雰囲気をアートに。型にはまらない、自由な空間という印象に仕上がりました。

タイルと木材で覆われたこちらのバスルーム。東京の有限会社加々美明建築設計室が手がけました。奥の窓とタイルから光があふれ出るようで、それを天井の木材が包み込むように感じられます。シンプルですが斬新なデザインに。一般では同じ素材で空間をつくり上げるのを多く見かけますが、異なるもの同士組み合わせてみるのも新しく、新鮮な空間になりますね。