おしゃれなリビングの作り方は?

A.Imamura A.Imamura
house-10 (renovation), dwarf dwarf Scandinavian style living room
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おしゃれなリビングのインテリアに仕上げるには、どこに気を付ければよいでしょうか?住まいの中心であるリビングルームを自分好みの素敵なインテリアにしてみましょう。毎日の暮らしがグッと楽しくなるはずです。今回は、おしゃれなリビングの作り方をご紹介していきます。

おしゃれなリビングは家具に統一感がある

おしゃれなリビングは、部屋に統一感があり空間としてまとまった印象に仕上がっています。ポイントは、家具の素材やカラーを統一させることです。特にメインの家具となるダイニングテーブルや椅子は同じ店で実際に目で見てまとめて買う方が良いでしょう。こちらのような小野里信建築アトリエが手がけるスキップフロアでリビングとダイニングが緩やかに繋がった空間には、特にアクセントカラーとなる家具の色味の統一感がたいせつです。こちらはスカンジナビアンスタイルのすっきりとした家具のフォルムとブルーで統一され、シンプルモダンなインテリアにまとめて仕上げられていておしゃれですね。

おしゃれなリビングのベースカラーと家具

おしゃれなリビングに仕上げるためには、まずベースカラーとなる床や天井、そして壁のカラーを考慮しましょう。こちらのように天井や床に木材をふんだんに使用したナチュラルな空間には、床素材に馴染む色味や素材の家具を選ぶと良いでしょう。トーンを統一することで落ち着いたインテリアの印象が演出できます。ベースカラーとなる空間を見て、家具を含めて全体に色は三種類までに抑えましょう。

照明がムードをつくる

おしゃれなリビングに共通するのは、素敵な照明デザインです。照明は暮らしに欠かせないだけでなく、空間をドラマティックに演出する効果的なインテリアアイテムです。例えば、こちらのように天井吊り下げランプや暖かい色味の電球を選んでみましょう。光の陰影がインテリアを効果的に演出してくれます。またリビング、ダイニング、キッチンに配置する照明デザインを意図的に変えることで、LDKを緩やかにゾーニングする効果もあります。

こちらでは合わせて「おしゃれなダイニングキッチン6選」を紹介しています。

まとめるレイアウト

house-10 (renovation), dwarf dwarf Scandinavian style living room

家具の色味や素材は統一されているのに、なぜか空間にまとまりがないという時はありませんか?そんなときはインテリアのレイアウトに問題があるかもしれません。例えば、ソファー、ローテーブル、棚、カーペットなど、配置する家具の高さを揃えまとまりができるようにレイアウトを変えてみましょう。視覚的に見える床面積が増えることで空間が広く見えるだけでなく、インテリアの統一感がグッとアップします。

アイキャッチをつくる

おしゃれなインテリアには、目に留まるアイキャッチポイントがつくられています。部屋に入ってすぐ視線が向かう場所に、印象的な絵画や写真、オブジェなどを飾ってみましょう。こちらはモノクロの大きな絵画を一点飾ることで都会的でスタイリッシュな印象を強めます。ナチュラルな印象に仕上げたい場合は、小ぶりの絵画や写真を並べて飾るとやさしいインテリアの印象に馴染み易くなります。額の並べ方でも空間にリズムが生まれるので、効果的に取り入れてみましょう。

アクセントカラーを効果的に取り入れて

Dixie sofa Loaf Modern living room Textile Amber/Gold Sofas & armchairs

インテリアの印象を左右するのは、ベースカラーや家具の色味だけではありません。アクセントカラーと呼ばれるクッションやカーペット、小物やオブジェなどの色味の吟味も大切です。アクセントカラーは上手に選べば家具の色味を素晴らしく惹き立てることができ印象的なインテリアに仕上がります。例えば、こちらのように黄色のソファーに反対色のブルーカラークッションを配置は、色味を互いに引き立て空間を引き締める効果を生みます。家具の色味の反対色や同系色など、おしゃれな効果を生み出すアクセントカラーを探してみましょう。

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