「すのこ」でプランターを作るにはどうすればいい?

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【Renotta】求めるままに組み替えられる部屋, 株式会社クラスコデザインスタジオ 株式会社クラスコデザインスタジオ Modern living room
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今インテリアのDIYとして大人気の「すのこ」。そのラスティックな見た目とホームセンターや百円均一ショップなどで手軽に手にいれることができるため、試したことがある人も多いかもしれませんね。今回はそのすのこを使ったユニークなプランター作りを紹介したいと思います。これから暖かくなる季節、DIYをするのもわくわくしてくるのではないでしょうか。海外ではすでに定番とも言えるこのすのこを使ったインテリア、そんな写真とともに紹介していきます。

使えるすのこを見つける

I nostri lavori, asdf asdf Rustic style garden Plant pots & vases

まずプランターを作る基盤となるすのこを見つけましょう。もう使わないで放置してあるものや、しばらく他の用途で使っていたけれどデザインに飽きてしまった。というすのこがあったらそれを使います。プランターに使う目的のため綺麗である必要はなく、むしろ古びている方がその味でよりおしゃれな雰囲気になる可能性大!

解体する

すのこをプランター作りの「パーツ」にするために解体します。ネジなどできつくしめられている場合は工具等をうまく使い、怪我のないように気をつけて解体をしてください。この写真はもしかしたらみなさんに一番お馴染みの株式会社ダイソーのすのこです。どんなデザインにも対応が簡単にできそうなシンプルな素材。解体が難しい、という人はこのすのこを使ってみては?

一番いい木を理想の形にカット

解体が終わったら次は一番いい木を解体された中から選び、理想のプランターのサイズにカットします。大きいプランターがいい人はそのままでいい場合があるでしょうし、正方形でキューブ型のプランターが欲しい、という方は定規ではかり希望のサイズにカットしてください。そのあとに切り目が粗いところなどにやすりをかけ、なめらかな表面にします。

上下を組み立てる

パーツが揃ったらあとは木専用の接着剤や、釘などを使い組み立てていきます。プランターの形になってきたでしょうか?この写真は石川県を拠点に活躍する株式会社クラスコデザインスタジオが手がけられたものです。様々な形でデザインを提供するブランディング会社として活躍していて、このすのこは自由に組み合わせてフロアに設置できるというもの。コンクリートのようなインダストリアルな雰囲気のフロアもすのこの持つ温かみで雰囲気を変えることができています。

サイド部分を組み立てる

上下が定まったあとはサイドの辺をその上下に合わせて接着させます。するといよいよプランターの形が見えてきましたね。ここでも接着剤か、釘などを使ってください。プランター用ですので、完璧に合っていなくても見た目に支障はそこまで出ないと思います。ラフな雰囲気もすのこの持つ魅力のひとつ。

最後の仕上げ

最後に好きな色や、そこに植える花の名前などをすのこでできたプランターにデコレーションをお好みで施してください。つるつるとした表面が好きな人、また雨などの外的損傷から表面を保護したい人はコーティングを塗ると表面はいつもピカピカとしていて、木自体も腐りにくくすることができます。素敵なプランターが出来上がりましたか?これで明日からまた一段と庭やバルコニーが華やぎますね!

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