趣味も仕事も楽しむ!北欧インテリアの似合うこだわりの住まい

K.Yokoyama K.Yokoyama
西牧野の家, 藤森大作建築設計事務所 藤森大作建築設計事務所 Modern dining room
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家中好きなものに囲まれて生活出来たら、どんなに毎日が楽しくなるでしょうか? 今回ご紹介するのは、ナチュラルモダンが特徴的な北欧インテリアの良く似合う住まいです。自宅にホームオフィスを構え、ヴィンテージ家具やおもちゃなど趣味で色々なものを集めているというクライアントさん。住まいは、そんな生活を楽しむ様子が伝わってくるようなこだわりを感じるンテリアで、お洒落で楽しさのあふれる家となっています。手掛けたのは、大阪を拠点に活動する藤森大作建築設計事務所です。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見ていきましょう!

シックでモダンな外観

シャープな屋根のラインが目を引く、シックでモダンな住まいの外観です。両サイドは隣家に挟まれていますが、隙のないスタイリッシュな佇まいをしていて、住まいは独特な存在感を放っている印象を受けます。1階スペースを上手に生かし、インナーガレージを配置。2階バルコニー部分は木のルーバーが設けられ外観のアクセントとにもなっています。建物の前に植えられたシンボルツリーのグリーンも、シックな外観のコントラストとして素敵ですね。

北欧インテリアのダイニング

こちらはキッチンとダイニングスペースの様子です。木の温もりがあふれるナチュラルモダンの空間に、ご夫婦が集めているというヴィンテージ家具を配置した北欧インテリアのダイニング。ガラス棚の中にはご夫婦のコレクションがきれいに飾られているのが見え、持つものにこだわって楽しんで暮らしているのがよく分かります。

作業のはかどるキッチン

こちらはキッチンの様子です。十分な収納スペースがあり、所々飾るように食器やお鍋が置かれているのがお洒落ですね。クライアントさんは友人を招待してパーティーをすることも多いそうなので、このキッチンで料理をふるまう機会も多い事でしょう。このようにペニンシュラ型のオープンなキッチンなら、作業中もコミュ二ケ―ションが取りやすいので、毎日楽しんで料理が出来そうです。キッチンの上はロフトスペースとなっています。

時間を楽しむロフト

こちらは、キッチンの上にあるロフトです。本棚にはたくさんの本が並べられていますが、ここはご夫婦が趣味を楽しむためのスペースとして利用されているそう。一人で落ち着いて過ごしたいときや、静かに読書を楽しみたいときにぴったりの空間ですね。とはいえ、キッチンやリビングと吹抜けを通して空間的につながっているので、ここにいても他の部屋の気配を感じやすく、家族がちょうどいい距離間で自分の時間を過ごすことが出来ます。

北欧インテリアのあふれるリビング

こちらはロフトスペースから奥にあるリビングを見た様子です。構造材があらわしとなった天井や梁は迫力があり、存在感は抜群。空間も広くなり、そして木の美しさも強調されて、デザイン的にもとてもお洒落ですね。このナチュラルモダンで統一されたな室内に、リビングにはダークカラーのソファが置かれたり、カラフルなラグが敷かれたりと空間にメリハリがあるのも北欧インテリアの大切な要素です。

趣味に囲まれたホームオフィス

こちらは在宅で働くご主人のオフィスペースです。造り付けの棚には、整理された資料類のケースやファイルがぎっしり。その隙間に趣味のフィギュアのパッケージが置かれている様子が微笑ましいですね。お気に入りのものは箱から出して飾られているものもあり、楽しそうな雰囲気のホームオフィスです。作業机も広々としているので、仕事もスムーズに進みそうです。

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