リラックスする場であるベッドルーム。まるでホテルのように、ふかふかのベッドに入りながらテレビをみたり、映画をみたりする暮らしを送ってみたいとは思いませんか。せっかくテレビを設置するなら、特別感のあるインテリアを演出したいもの。世界のインテリア実例から9つのアイデアをご紹介します!
収納やバスルームの間に仕切った壁面に、テレビの大きさのニッチを設けてすっきりと納めました。TVボードなどの家具を置くことがなく、広々と部屋を利用できます。
壁に設置しないタイプの家具の上に設置し、大きな窓を邪魔しないようにデザインされています。テレビのために壁を設置すると、その分窓の大きさやレイアウトが限定されていまいますが、思い切ってこうした設置方法も。
ベッドの周辺に、テレビを収納できる造作家具を設置。必要な時にテレビを出し、使わない時は家具の中に収納してしまうアイデア。テレビを見せたくない時や、適した設置場所がない時にはこうしてすっきりと隠してしまうユニークな方法です。
オープンシェルフとテレビスペースをレイアウトした壁面で、思い切った特別感を演出。まるでプライベートシアターのような雰囲気です。間接照明などを取り付けても良いでしょう。
壁面のアート作品と並べてテレビを設置。近年はインテリア性の高いテレビも登場し、使っていない時も存在がまるで絵画のような佇まいのものも。いかにも機械的なテレビがインテリアに調和しやすくなります。まるでホテルのようなインテリアの実例はこちらの記事も参考になります。
テレビのサイズに合わせた壁面を確保し、両サイドに窓を設けて明るい雰囲気に。ベッドの頭側にはバスルームがあり、まるでラグジュアリーホテルのようなうっとりする空間です。毎日の寝起きが楽しみになりそうですね。建築家にこうした希望を伝えておくと、サイズ感もぴったりなインテリアを作ることができるでしょう。
壁や床をダークな色で仕上げ、落ち着いた雰囲気のインテリアに。壁掛けテレビを取り付けていますが、壁面の色と調和してテレビの存在感が自然に馴染んでいます。どうしても家電の存在感を出したくない時は、こうした方法も有効的です。
ベッドのそばに、ソファやテーブルのあるちょっとくつろげる空間を併設。第二のリビングルームのように利用でき、映画が終わるとそのまますぐに眠りにつくことができます。ゆったりとした空間で、さらにリラックスできるスペースが一緒にあるとベッドルームの使い方がさらに広がりそうです。
自然の中に身を置いたような、無垢材の木をたっぷりとあしらったインテリア。木の優しい香りに包まれながら眠ることができそうです。小さなサイズのテレビを設置し、よりくつろぎの時間を過ごせそうな空間に。