これならできる!きれいな住まいを長続きさせる7つの片付け術

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年末の大掃除はいかがでしたか?せっかく頑張ってきれいにした家の中、少しでもその状態を保たせたいですよね。そこで今回は、きれいなお家を長続きさせるためにできる7つの掃除術をご紹介します。2023年は、簡単なメンテナンスできれいが長続きする住まいを手に入れましょう!

使うものは使う場所にしまう

リビングで使うものはリビングにしまうなど、収納は適材適所、使う場所に使うものを片付けるようにしましょう。収納できるスペースが少なすぎても、物があふれる原因になります。収納スペースはお部屋の10%を目安にし、その容量に入りきれない物は断捨離するなどして、部屋をすっきりさせるよう心がけましょう。

ストレスフリーな収納方法を心がける

いくらきれいな状態をキープしたくても、いつも収納家具のなかにきっちり物をしまっておくのは至難の業。片付けることがストレスにならないために、しまい方にひとくふうしてみましょう。しまうものの容量は収納場所の70%程度におさえることをおすすめします。残りの30%の部分は一時的に物を放り込めるようにしておいて、時間のあるときに整理するようにします。


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床に物を直接置かない

掃除のしやすさを考えると、床に物を置かないようにするのがおすすめです。常にきれいにしておきたいとなると、掃除する頻度も上がりますよね。掃除機をかけるたびにリビングの床に転がっている物を持ち上げたり移動させたりすると、お掃除するのも嫌になってしまいます。

テーブルはいつもすっきりさせる

つい物を置きっぱなしにしてしまうダイニングテーブルやリビングのコーヒーテーブル。物があるだけで生活感が出てしまい、部屋が散らかっている印象を与えます。テーブルの上には極力物を置かない習慣をつけましょう。

読みかけの本など、散らかりがちなものは置き場所を決めて、テーブルの上に何も置かない状態をつくります。ソファの上で行方不明になりやすい携帯電話やテレビのリモコンも、場所を決めて置くようにしましょう。


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キッチンリセットを習慣にする

一日の終わりには、コンロについた油汚れや換気扇の吸い込み口についているプレートをきれいにします。キッチンシンクのなかの食器もすべて洗っておきましょう。ワークトップの上に何も残さないようにすると、朝起きたときにとても気分のいいものです。

システムキッチンの扉も水あかや油の飛び散りが目立つところです。気がついたらすぐに拭いておくと、いつもきれいな状態を保てます。

みんなが使う水まわりはみんなできれいに

掃除がたいへんな場所のなかで常にトップに上がるのが、浴室や洗面所、トイレなどの水まわりです。水まわりは毎日何度も使う場所ですから、清潔に保つためには家族にも協力してもらいましょう。

お掃除する人が一人しかいないと、きれいな状態を保つのはかなり難しいですよね。浴室や洗面台を使った後は水滴をふき取るといったことを日ごろからみんなで心がけるだけで、水まわりにつきもののカビや水あかの発生を抑えることができます。

ほこりはたまる前にきれいにしよう

家のあちこちにたまるほこり。ほこりはたまってくると水分や油分を含んで固まり、簡単に落としにくくなってしまいます。気づいたときにすぐきれいにしてきましょう。ほこりは床だけでなく、壁や天井にも付着します。掃除するときは、天井から壁、床の順に、高いところからほこりを落としていきましょう。

ほこりは衣類から出る細かい繊維が集まったものなのだそうです。家の中で特にほこりが溜まりやすいのは洗面所やトイレ、ベッドルームなど服を脱ぎ着するスペースが中心なので、これらの場所を中心にほこり掃除をしましょう。


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